身体に優しいおやつ:なかしましほさんのビスコッティ

小さい頃、甘いものは得意じゃなかったけど、少しずつ慣れてきて、いつの間にか美味しいお菓子が好きになってた。
でも、バターたっぷりのものは、ご褒美にたまに、くらいがいいかな。

ということで、朝ごはんや間食に合う身体に優しいおやつを作ってみることにしました。

身体に優しいといっても、ジュニア野菜ソムリエの勉強内容や、マクロビレシピなどを参考にしたゆるいもの。

【気をつけていること】
*できるだけ精製しないものを使う
小麦粉より、全粒粉。白砂糖よりてんさい糖や蜂蜜、メープルシロップ。など

*できるだけ脂肪は、不飽和脂肪酸を使う
固形より液体の脂肪を使う。マーガリンは使わない。(悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすため)

*フルーツやナッツを活用する 

今のところ、このくらい。
これは、そんな要望に応えていて、しかもとっても美味しい、なかしましほさんのレシピのビスコッティ!

【材料】
薄力粉100g
砂糖(てんさい糖)50g
卵1つ
油10g (太白ごま油)
焼いたナッツ(今回は、くるみ、アーモンド、カシューナッツ)80g
チョコレート50g

【作り方】
0、準備
オーブン180度に予熱、天板に髪を敷く、ナッツとチョコレートは大きめに刻んでおく

1、ボウルに薄力粉と砂糖を振るい入れ、真ん中に溶き卵と油を加え、ヘラで軽く切り混ぜる。

2、紙の上に出し、両手に水を少々つけ、平べったく、成形する。表面は滑らかにしておくと良い。

3、180度のオーブン目で、20分焼き、網の上で冷ます。

4、粗熱が取れたら1cm幅に包丁で切り、裏返して天板に並べ、150度のオーブンで30分焼く。

真ん中を押した時に、しっかり固くなっていれば、焼き上がり♪

ちなみに、ボウルごとデジタルスケールにおいて、0表示にするボタンを押し、材料を測りながら入れていくと、洗い物を増やさずに済んで楽。
その他にも、なかしましほさんのレシピで作ってみましたが、どれも優しい味。
これは、とうふドーナツ。
どら焼き。
パンケーキ。
これは、薄力粉と強力粉を半量ずつ、イーストを使い45分発酵させた生地で、ふかふかパンみたい。
甘くないので、たくさん食べられます!
【材料】
卵1個
砂糖(てんさい糖)20g
ドライイースト小さじ2/3
油(太白ごま油)10g
牛乳100ml(水で代用)
薄力粉・強力粉各60g 


お菓子って、砂糖や油を減らすと膨らまなかったり失敗したりしがちなので、ちょっとハードルが高い。

美味しいお菓子をプレゼントにしようと、難しいレシピに挑戦したこともあります。手順が多い、混ぜ方、タイミングが重要、材料も1g単位…となってくるのですが、作るのに相当な気合いが要ります。
パティシエさんのすごさを実感。

なかしましほさんのレシピは、気軽に作れるので、まずはレシピどおり作ってみて、徐々に自分好みのアレンジを試してみよう!

らっこ


  

岡上days

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