ジューンベリーでジャム作り
庭のジューンベリーで、ジャムを作りました。名前のとおり、2019年は、6月に入って実が色付きました。
昨年は、5月中に、何度か収穫してボールにいっぱい採れました。ジャムも沢山作って配ることができたのですが…
残念ながら今年は、タッパーに一箱だけ。
収穫後に、鳥が食べに来て、その後成る気配はありませんでした。
柿がそうでしたが、ジューンベリーも、隔年で豊作と不作を繰り返すのかもしれません。
【材料】
ジューンベリー:400g
砂糖(今回はてんさい糖を使用):120g(ジューンベリーの実の3割ほど)
レモン汁:大さじ1.5
【作り方】
1.洗って水切りしたジューンベリーと砂糖を鍋に入れて混ぜて、馴染むまで置いておく。今回は、水分が出てくるまで、15分くらい。
2.弱めの中火にかけ、10分ほど煮立てる。
3.種や皮が気になる場合、裏ごしする。
今年は量が少なかったので、パンチングざるとシリコンスパチュラで、荒く裏ごししました。
4.3を鍋に戻し入れ、レモン汁を加えて、ドロっとする程度、軽くとろみがつくまで弱火で煮る。冷めると固くなります。
焦げ付かないよう、注意!
今回は、厚手のホーロー鍋で、30分ほど煮込みました。
5.熱いうちに、煮沸消毒した瓶に入れる。
長期保存する場合、密封した瓶をたっぷり浸かるお鍋に入れて15分間煮沸消毒すると良いそう。
仕上がり、こんな感じになりました!
ジューンベリーは、シンボルツリーとして、植木屋さんに勧められたのですが、綺麗が花が咲いた後に実がなり、手入れは何も必要なくて、本当に有難いです。
ちなみに、2歳の子供は、ジューンベリーをそのまま採って食べていました。
毎日家に帰るとき、ジューンベリーは?と聞くほどでした。
私自身は、イチゴやブドウの方が美味しい、と思いますが、保育園でもキンカンや甘夏、キュウリなど採れたてを食べて、自然の味に慣れているのかもしれません。
少しですが、ジューンベリーの恵み、ジャムでいただきまーす!
らっこ
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