「鶴川駅を考える会」第6回ワークショップに参加!
あと2回となった鶴川駅のワークショップ。
第6回はまず、アイデアコンテスト、ワークショップの内容を総括。
導き出された4つのキーワードが、
リビング
エンガワ
吹き抜け
バルコニー
そして、基本設計案が提示された。
今回のワークショップは、基本設計案に対して、自由に意見を出し合った。
主な意見として、
・鶴川らしさが、どこに反映されているのか?
・本当に愛着が持てるのか?
という、感覚的に湧いてくる疑問。
・広告看板ばかりの景色はイヤ
・商業施設の裏口の景色もイヤ
という、駅から見える街の風景への期待。
・駅の北側から駅が見えない
・植栽で外からホームが見えないのはもったいない
という、街から見える駅にも期待。
・各方面から改札までの導線は良いのか?
・改札内の吹き抜けで、通路が狭くないか?
という、駅の利便性への指摘。
・高架下が暗い空間にならないように
・空いているスペースが、自販機やコインロッカーで埋められるのは寂しい
・駅務室の上を使いたい
という、未利用スペースの活用の提案。
これらの指摘が意味するのは、駅でお金を生み出す行為と駅の魅力を高めることが一致していない。
既存の駅は必要以上な設備、サービスで溢れているのかもしれない。
もう一度、鶴川駅らしさ、愛着が持てる駅とは何か、について考えを巡らせたい。
よしお
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