陶芸教室で器をつくる〜その1:手びねり

八王子にある陶芸家、佐々木直美さんの陶芸教室に参加しました! 
無心になって目の前の作品の事だけ考える、貴重な時間。

今回、作ったのは、魚が入る長いお皿。
そして、リサ・ラーソンをイメージして動物の形のお皿。いずれも手びねりで。

【土選びと粘土づくり】
赤い土と白い土、と言っても黒く見えるのですが、その2種を混ぜて、粘土を作りました。
混ぜているうちに、マーブル模様から、一色に。パンを捏ねているみたい。

【型紙づくり】
焼き上がりは1割ほど縮むので、作りたい大きさの1割り増しの型を、方眼紙で作りました。
【成形】
作っておいた型が収まるくらいの大きさに伸ばしていきます。
8mmの厚さの板を、粘土の両端に置き、のし棒で上から押すと、均一に。
角を丸くして、
焼き上がりに反らないように、縁を作る。力の入れ方が難しくて、指の跡がついてしまいました。
こちらが、猫のお皿。
小魚を入れようかな。
さらに、らっこのお皿!

想像以上に、滑らかに思い通りに成形することが難しい。継ぎ目やほんの少しの作業で出来栄えや表情が変わってしまいます。
それから、動物の形を分かっているようで、頭と体の割合などのパーツのバランスを知らないものだと気付きました。

先生は、私が真剣に作っていると、より良くなるようアドバイスしてくれます。
楽しそうにされている先生から何かを学ぶことは、ワクワクします。

この陶芸教室は初心者でも丁寧に指導してくれるので、何か創作活動に没頭したい時、お勧めです♪
体験教室は、2000円でした。

出来上がりは、次回アップします!

らっこ

岡上days

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