岡上について話した
先日、我が家にて、岡上の農家で地主のEさんとiro oto midoriの宮田さんとお話。
Eさんは、とりあえず話を聞いて、良いものは取り入れようという柔軟な考えの方。
宮田さんは音響関係の仕事をしつつ、岡上で炭素循環農法の農業を学び、実践している方。iro oto midoriというユニットで活動している。
私は、岡上に引っ越して1年。岡上をはじめ、鶴川駅周辺、三輪、緑山を楽しい地域にできれば、とぼんやりと考えている。
Eさんからは岡上の歴史、農家や地主の現実について教えて頂き、宮田さんからは、岡上で実践していること、岡上について考えていることを話した。
分かったこと
会話から見えてきたことは、
岡上という3300世帯、6600人、1.5km2の狭い中でも情報が伝わっていない。
農家は儲からない、大変、でも売るとなると一生懸命良いものを作ろうと努力する。
既存の農家は高齢化し、新しいことをやるのは億劫。ただ、新しいことをやるには、まとまってやらないと変わっていかない。
今後のこと
今後について考えると、
「岡上が好き」、「岡上を良くしたい」という根本的な部分を1人でも多くの人と共有し、
その中から岡上の未来に繋がる具体的な行動を進めていく。
地主、農家(慣行農法、無農薬etc)、住民(地域内で働く人、地域外で働く人)、学生、環境NPO、企業など様々な立場の人がいるのを前提として。
具体的な行動を小さく始めながら、情報発信をして、時には集まって話し合い、軌道修正しながら柔軟に仲間を増やして。
よしお
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